ブラザー工業株式会社（社長：小池利和）の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社（社長：片山俊介）は、ポータブル型感熱ラベルプリンターの新製品として、本体に3.3インチカラー液晶とボタンを搭載したことでパソコンを介すことなく本体操作のみで印刷が可能なラベル・レシート対応モデル「RJ-3150」、および、シンプルなレシート対応モデル「RJ-3050」を10月31日に発売します。
近年、業務用ラベルプリンター市場では、電源確保が厳しい作業現場や粉塵や水滴が多い工場など過酷な使用環境においても、安心かつ手軽に使用できるプリンターへのニーズが高まっております。当社は、2012年6月より対落下衝撃に優れ、防塵防滴性能IP54*に準拠している用紙幅4インチのポータブル型感熱ラベルプリンターを2機種そろえておりますが、このたびラインアップの強化として用紙幅3インチモデルを2機種発売します。
製品特長
3.3インチカラー液晶&ボタン搭載でパソコンなしで印刷可能（RJ-3150のみ）
3.3インチカラー液晶&ボタン搭載でパソコンなしで印刷可能
カラー液晶搭載で高い視認性を実現し、印刷前にプレビュー画面を確認できるなど、さまざまな表示が可能です。あらかじめプリンターにテンプレートやデータを転送しておくと、パソコンを介さずに本体操作のみで印刷することができます。さらに、本体には時計機能を内蔵しており、工程管理ラベルや検査ラベルに、印刷した時点の日付・時間が入れられます。
無線LANとBluetooth対応
用途に合わせてインターフェイスを選べ、スマートフォン、タブレット、ハンディターミナル等の端末から印刷ができます。また、無線LAN経由でプリンター本体のテンプレート更新も可能です。
最高127mm/秒の高速印字
据置型プリンターと同等の高速印刷を実現しており、業務の効率化に役立ちます。
新製品を投入し、ラインアップを拡充することで、ラベル印刷が必要な、物流・製造・小売業界の効率化に貢献するソリューション提案を行ってまいります。