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新生児の取り違えをRFIDタグで防止

新生児の取り違えや連れ去りのリスクを減らすシステムを、サトーヘルスケアが「国際モダンホスピタルショウ2014」(2014年7月16~18日、東京ビッグサイト)で展示した。母親の手首と新生児の足首、コット(新生児用キャリーベッド)に取り付けるRFIDタグと管理ソフトウエアなどから成るシステムだ。

 母親が新生児に触れようとした際に、母子のタグ同士を照合して、LEDランプと音で正誤を伝える。また、コットと新生児の距離が設定より開いた場合に、現場とナースステーションに警告音を発する。タグを取り付けるバンドを切断したり無理に外したりした場合も警告音が鳴る。

記事は日経デジタルヘルスより引用

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